外でも家でも味がブレないコーヒードリップをしたい!
そう感じたあなたは、コーヒー上級者です!(外は雰囲気でおいしい感じがしますが、味がブレる要素が結構あります)
今回は、アウトドアでもおいしいコーヒーが淹れやすいカリタウェーブドリッパー155(1〜2人用)を紹介します。
![kalita-155](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0651-1024x768.jpg)
コーヒーの味がブレにくい構造
カリタの特徴は3つ穴の構造。これでお湯が溜まりにくく、スムーズに落ちるので雑味が出にくい。
![kalita-155裏側](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0652-1024x768.jpg)
さらに、ウェーブドリッパーは底面が平らになっていて、お湯が粉全体に広がりやすい。
![kalita-155フィルター設置時](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0656-1024x768.jpg)
風に煽られてお湯がドバッと出てしまっても、しっかり豆にお湯が伝わり、かつ雑味を出さずに落とせる(おいしく淹れられる)ということです。
上から見ていると、お湯をそろーっと落としたくなる(中毒)。
まるでカップケーキ、泡立ちを楽しみながらドリップ
ウェーブドリッパーは、フィルターがウェーブ状になっています(これが名前の由来ですね)。
![kalita-155用フィルター](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0653-1024x768.jpg)
フィルターがウェーブ状になることによるメリットはよくわかっていませんが、個人的にはカップケーキみたいでカワイイ(オッサンがあえて言う)です。
![kalita-155ドリップ時](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0659-1024x768.jpg)
この日は豆少なめで淹れてますが、濃いめや2人分ドリップすると溢れんばかりの膨らみ(完全にカップケーキ)になります。
※豆の種類、鮮度によりけりですが
![kalita-155ドリップ蒸らし時](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0658-1024x768.jpg)
膨らましては眺めてを繰り返しながらドリップする時間が最高で、ウェーブドリッパーはその時間をさらに楽しめます。
上質なステンレスとレトロな形状がドリップ後まで絵になる
155(1〜2人用)は、マグカップ直ドリップがカッコいいし、贅沢。
ステンレスの質感と側面のデザイン、ブラウンの取手がレトロ感を醸しだして、ヴィンテージマグとも相性抜群。
![kalita-155マグカップ上でドリップ](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0660-1-1024x768.jpg)
ドリップし終わって、置いているだけでも、(見映え的な意味で)邪魔にならない。
![kalita-155ドリップ後](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0661-1024x768.jpg)
丈夫なので外でも気にせず持っていける
ドリッパーは丈夫で表面に傷もつきにくいので、アウトドアでもガシガシ使える。
![kalita-155スタッキング](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0677-1024x768.jpg)
2つ使う場合は重ねて収納し、ペーパーをセットした状態で運べば、ペーパーも傷まずケースも要らないのでオススメ。
![PUEBUCOランチボックス収納時](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0679-1024x768.jpg)
外に持ち出す時には、ケース(PUEBCO LUNCH BOX)に入れてます。
![kalita-155収納時](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0678-4-1024x768.jpg)
フィルター箱をそのままいれて、ドリッパーを2つ重ねると丁度いいくらいです。(見えにくくてすみません)
さて、今週末はどこで淹れよう。