外でも家でも味がブレないコーヒードリップをしたい!

そう感じたあなたは、コーヒー上級者です!(外は雰囲気でおいしい感じがしますが、味がブレる要素が結構あります)

今回は、アウトドアでもおいしいコーヒーが淹れやすいカリタウェーブドリッパー155(1〜2人用)を紹介します。

kalita-155
ウェーブドリッパー155
POINT

コーヒーの味がブレにくい構造

カリタの特徴は3つ穴の構造。これでお湯が溜まりにくく、スムーズに落ちるので雑味が出にくい。

kalita-155裏側

さらに、ウェーブドリッパーは底面が平らになっていて、お湯が粉全体に広がりやすい。

kalita-155フィルター設置時

風に煽られてお湯がドバッと出てしまっても、しっかり豆にお湯が伝わり、かつ雑味を出さずに落とせる(おいしく淹れられる)ということです。

上から見ていると、お湯をそろーっと落としたくなる(中毒)。

まるでカップケーキ、泡立ちを楽しみながらドリップ

ウェーブドリッパーは、フィルターがウェーブ状になっています(これが名前の由来ですね)。

kalita-155用フィルター

フィルターがウェーブ状になることによるメリットはよくわかっていませんが、個人的にはカップケーキみたいでカワイイ(オッサンがあえて言う)です。

kalita-155ドリップ時
ウェーブドリッパー155 ドリップ中

この日は豆少なめで淹れてますが、濃いめや2人分ドリップすると溢れんばかりの膨らみ(完全にカップケーキ)になります。

※豆の種類、鮮度によりけりですが

kalita-155ドリップ蒸らし時

膨らましては眺めてを繰り返しながらドリップする時間が最高で、ウェーブドリッパーはその時間をさらに楽しめます。

上質なステンレスとレトロな形状がドリップ後まで絵になる

155(1〜2人用)は、マグカップ直ドリップがカッコいいし、贅沢。

ステンレスの質感と側面のデザイン、ブラウンの取手がレトロ感を醸しだして、ヴィンテージマグとも相性抜群

kalita-155マグカップ上でドリップ

ドリップし終わって、置いているだけでも、(見映え的な意味で)邪魔にならない。

kalita-155ドリップ後

丈夫なので外でも気にせず持っていける

ドリッパーは丈夫で表面に傷もつきにくいので、アウトドアでもガシガシ使える

kalita-155スタッキング

2つ使う場合は重ねて収納し、ペーパーをセットした状態で運べば、ペーパーも傷まずケースも要らないのでオススメ

PUEBUCOランチボックス収納時

外に持ち出す時には、ケース(PUEBCO LUNCH BOX)に入れてます。

kalita-155収納時

フィルター箱をそのままいれて、ドリッパーを2つ重ねると丁度いいくらいです。(見えにくくてすみません)

さて、今週末はどこで淹れよう。

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真鍮おじさん
田舎生まれ田舎育ち。

都会の暮らしに憧れて
東京でサラリーマン生活を送るも、

釣り、キャンプ、さらには道具収集の
病気にかかってしまい、都会での暮らしが苦痛に。

アラフォーに差し掛かりUターンを決意し、
田舎に戻り自山に籠る。

好きな金属は真鍮。
という、クセ強め?のおじさんです。
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