着火力があって、なおかつ渋い(真鍮製の)メタルマッチがほしい!
メタルマッチ自体着火力が弱めなのに、大きい火花と渋い見た目まで要求するあなた。
真鍮製のメタルマッチ、野良スティックがおすすめです!
![野良スティックmini](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/05/nora_firestarter4-1024x683.jpg)
これまで使った一般的なメタルマッチよりも圧倒的に火花がでて、しかも重厚な真鍮ボディーが渋い。
メタルマッチでありながら、しっかり所有感のあるプロダクトです!
重厚な真鍮ハンドルが渋い!
先に見た目から入りますが、やっぱり魅力的なのがこの重厚な真鍮のボディー!
持ち手のハンドル部分が、贅沢な削り出しの真鍮製。
![野良スティックmini真鍮ハンドル](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/05/nora_firestarter3-1024x683.jpg)
まだまだ使い込みが足りませんが、時が経てば真鍮がくすんで渋さが増していきます。
ハンドルには穴があり、僕はパラコードを編んだストラップを通してます(購入時は何もついてません)。
![野良スティックmini夜シーン](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/05/ACE911D6-42E3-46F9-B3CF-CF6F6210E5F5-1024x768.jpeg)
置いてあるだけでも存在感があり、焚き火や照明の明かりでさらに雰囲気漂う渋いメタルマッチです。
火花が大きく着火力抜群!
ファイヤースチールの太さは直径10mm、これでもミニサイズで通常サイズは13mmと極太です。
この極太なファイヤースチールが大きな火花、着火力の秘訣!
![野良スティックminiファイヤースチール](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/05/nora_firestarter7-1024x683.jpg)
購入時はファイヤースチール部分は黒ですが、使うと削られて銀色が出てきます。
真鍮ハンドルとファイヤースチールはネジ固定で取り外し可能、交換用のファイヤースチールも販売されてます。
ストライカーの表側はこんな感じで、「UP」と書いている方が上です。
![野良スティックminiストライカー表](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/05/nora_firestarter6-1024x683.jpg)
裏側の周囲はエッジが効いていてファイヤースチールを擦る際にしっかり火花が出るように工夫されています。
![野良スティックminiストライカー裏](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/05/nora_firestarter2-1024x683.jpg)
このエッジが効いた部分を下にして(「UP」を上にして)ファイヤースチールを擦ります。
そうするとこんな感じで、簡単かつ大きな火花が出せます。
![野良スティックmini着火シーン](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/05/nora_firestarter1-1024x683.jpg)
これは、アルコールストーブに着火しているシーンですが、野良スティックなら、すぐに着火可能。
慣れてる人は、一発でアルコールストーブに着火できるくらい火力も安定感も出せます。
これを買うと火を起こしたくなり、バーナーやランタンなどあらぬ方向の物欲に飛び火してしまう危険なプロダクトです!