渓流ベイトフィネスにマッチするおしゃれなラインストッパーはないだろうか?
こだわる人は、ライン先端につけるタグタイプのラインストッパー派が多いような気がします。
が、今回はあえてのマスキングテープを紹介します。
ただのマスキングテープではありません!
(僕みたいにくたびれたおじさんでも)トラウティストならたまらず「キャワイイ」と言ってしまう一品です。
お店で見つけて気づいた時には、既に手に持ってトラウトが何種類いるかを数えてました。。。
正直に言いますと、ラインストッパーという用途は後付けで、とにかくこのテープが欲しかったのです。
村上康成さんのトラウトイラストが素敵!
渓流釣りをする方なら、ご存じの方も多いかと思いますが、村上康成さんは絵本作家。
岐阜県の郡上八幡出身、釣り好きな自然派アーティストで、渓魚や森の生き物のイラストやグッズも販売されてます。
そんな村上康成さんの素敵な渓魚イラストがマスキングテープに落とし込まれたという奇跡。
テープを出していくと、こんな感じでかわいいトラウトたちが現れます。
順番に、オショロコマ、ヤマメ、イワナ、アメマス、ニジマス、アマゴ、ブラウン。
7種類の渓魚、中でもオショロコマが入ってくるあたりにトラウト愛を感じます。
商品名は「マスキングテープトラウト」、シンプルイズベストです。
が、村上康成さんイラストというのが書いていないのが残念。
(見たらわかるので、僕には必要なかったですが)
この画像のピントと同じで、商品(名)しか見ずに買ってしまいました。
どんなリールでも、かわいいトラウト仕様に!
順番が逆になってしまいましたが、用途です。
僕は渓流でベイトリール(ベイトフィネス)をよく使うのですが、ラインストッパーに困ります。
タグタイプは玄人感があっていいのですが、僕はすぐ紛失してしまい、結局ラインが暴れる。
結果、マスキングテープが1番使い勝手がいいと思うのですが、無地だとどこか寂しい。
・・・
トラウトマスキングテープを使うと、こうなります!
ヤ、ヤマメちゃん!
これは5年前くらいに手に入れたアンバサダー2500CDL、お気に入りの激渋リールです。
そんな激渋リールを、たったの一切れで激カワ&トラウトの世界にいざなうのが、このマスキングテープの威力。
一目で渓流トラウト仕様のリールとわかります。
リール(狙うトラウト)に合わせてテープを貼り分けるという猛者もいるかもしれませんが、使われない魚のテープがもったいない&かわいそうなのでやめましょう。
日々当たり前に感じている美しい山や渓流、魚、釣りの楽しさなど、自然の素晴らしさを忘れずにいられる(マスキングしてくれる?)素敵なテープです。
とかなんとかいってますが、かわいいテープが欲しくておじさんが衝動買いしたという話でした。