焚き火や薪ストーブに使う火ばさみですら真鍮製にこだわりたい!
そんな細かいところにまで真鍮を織り混ぜたいマニアには、デトアーライフとフジキンコウのコラボ火ばさみがおすすめです。
POINT
肉厚真鍮の持ち手が素敵
真鍮マニアにはたまらない分厚い真鍮板を使った持ち手。
真鍮割合が高ければ高いほど良い!それがマニアです。重くなるのではなく、重厚感が増すという解釈です。
全体のバランス的には持ち手部分が重厚な分、先端がシュッと見える(特に問題はなし)。
真鍮ばかり見ているが、全体的な質感や溶接部分などもしっかり作られている。
細かいコントロールが簡単、コンパクトな薪ストーブ向け
火ばさみの先端が細く角張っているので、小さいものでもつまみやすい。SOTOのガストーチ先端部分を摘んで伸ばせるくらい繊細です。
僕の場合は、小さい薪(ストーブ)を使うことが多いので、小薪を絶妙な位置に設置・移動するときに重宝しています。
ただ、フルサイズ(一般的に売られているサイズの薪)をそのまま掴んで設置する場合は、火ばさみがコンパクトなだけに少し扱いにくい感じがします。
置き場所に困ったら地面に刺す
僕は、火ばさみの置き場所に困ることがあります。だいたい薪ストーブやテーブルに立て掛けて置くことが多いですが、接触して倒したり、料理の邪魔になったりします。
そんなときにこの火ばさみを地面に突き刺します(先端が細いかつ作りがしっかりしてないとできません)。
もちろん、ガチガチの地面では難しいですが、ペグみたいなもんなので、柔らかめの土壌であればザクッと入ります。
これで、使いやすく邪魔にならないピンポイントに設置することができます。
使い勝手や機能よりも真鍮製推しになってしまいましたが、焚き火好きな真鍮コレクターの皆さん。ぜひこの火ばさみで真鍮率をUPさせてください。