デザインと機能を両立した一生ものの湯たんぽが欲しい!
そもそもかっこいいプロダクトじゃない湯たんぽにそこまで求める、クセが強い割に寒さに弱い人には、WALL社の銅製湯たんぽを紹介します。
POINT
湯たんぽに見えないカッコいい形状
パッと見、湯たんぽとはわからない「軍用の水筒?」「アルコールランプ?」「貴族の手榴弾?」そんな渋いプロダクトと勘違いしてしまうこのヴィンテージ感漂う形状。
生産国はドイツ、1つ1つハンドメイドで作られていて、数年前までは日本でも普通に買えたみたいですが、今はもう生産されていません。
サイズ感は一般的な湯たんぽ(2.2Lがメジャー?)と比べると半分以下の0.8Lとコンパクト。容量は少ないながら沸騰したお湯を入れれば、朝まで問題なくあたたかい。
銅と真鍮を組み合わせた贅沢なつくり
ボディーは銅製で打ち出しの槌目が入っており、蓋周りは重厚な真鍮という、なんとも贅沢なつくり(個人的にはこれ以上ない組み合わせ)。
特に真鍮蓋についている取手がカッコいい!
銅製は熱伝導が高くあたたかいだけでなく、サビにも強いので湯たんぽにはもってこい。
お湯を沸かして入れるもよし、ダイレクトに直火で加熱して使うこともできる。
お湯が漏れない二重蓋でパッキン要らず(一生使える)
一般的な湯たんぽには必ずパッキンが必要(そもそもシリコン製のものは別として)。
他の高級湯たんぽ(銅製やステンレス製)でも、ボディーは長持ちしたとしてもパッキンは劣化して、いずれ交換が必要。
しかしながら、この湯たんぽはパッキン要らず!パッキンを使わずとも二重蓋の構造で水の漏れを防止できる。
しかも、その蓋が真鍮という奇跡(これは個人的な満足感)。
置いてあるだけでカッコいい、しかも一生ものの湯たんぽ。これは持っておかないと色んな意味でサブいかも?