こだわり派も使うおすすめのプラスチック製ルアーケースはないのか?
こだわる人ほど、レザーワレットや銘木ボックスをルアーケースに使いがちですが、
プラスチック製でおすすめのルアーケースもあります!
シンプルで使いやすいうえに丈夫で、しかも渋い、マイランのルアーケースを紹介します!
僕は7年くらい前にフライを始めた時、このケースと出会い、最近は渓流ルアーで(ルアーを厳選して持っていく時に)使っています。
用途やシーンに応じて幅広く使える「なんぼあってもいい」ケースです!
POINT
スウェーデン製の渋いプラスチックケース
マイラン(MYRAN)は、スウェーデンのブランドで主にプラスチックケース、スピナーを製造しています。
蟻のマークが象徴で、プラスチックケースも40年くらい形を変えていません。
パッケージはなく、こんな感じで裸のケース、ダイレクトに売られてます。
今もなお、スウェーデンで製造され続けているところが素敵。
歴史や生産地だけでなく、プラスチックの質感や形状も雰囲気が抜群の渋いケースです。
渓流ルアーに最適な仕様、しかも丈夫!
ケースのラインナップはたくさんありますが、これは#2000サイズ。
これは50mmのシンキングミノーですが、60mmのサイズでも問題なく入り、一部屋に2本ずつ入れても余裕です。
サイズの詳細は28×85×110mmで5部屋、まさに渓流ルアーにもってこいの仕様です。
また、蝶番(ヒンジ)部分の構造も考えられています。
らせん状の金具が入っていることで、シンプルな構造でありながらも、開け閉めを繰り返しても劣化しにくく丈夫!
ちなみに金具は真鍮という完全スペック(僕以外興味はないと思いますが)。
こだわりの渓流釣りのお供に、マイランのプラスチックケースという選択は、大いにアリ(蟻)と思います。