真鍮製の無骨なコーヒー豆用スプーンがなかなか見つからない?
真鍮製のコーヒー豆スプーンは数・種類が少なく(ニーズがない?)、あっても小さく軽量なおしゃれ路線多い。
にもかかわらず、無骨さや重厚感を追求したい人には、森の時計コーヒー豆スプーンを紹介します。
![森の時計 真鍮製コーヒー豆スプーン](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/02/E6A2867A-0724-46C2-A6D3-F2EBC4BA1945-1024x683.jpeg)
POINT
分厚い真鍮でできたスコップ形状
スプーンやカップのような丸い形状が多いなか、これは軽いエッジの効いたスコップの形状で無骨な雰囲気。
豆を10g計量するだけなのに、分厚い真鍮製で重量100gと重厚なつくり。
![森の時計 真鍮製コーヒー豆スプーン裏側](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/02/FA525A7E-890C-48FB-926D-9BE54FBC6BAC-1024x683.jpeg)
このスプーンは、北海道富良野にある素敵なカフェ「森の時計」で販売されていて、新潟県燕三条の職人によるハンドメイドという贅沢な仕様。
形状・質感を好みにカスタマイズできる
元々このスプーンは、持ち手部分に刻印があり、全体がざらっとした質感だった。
持ち手をシンプルにし、真鍮ならではのくすみを出したかったので、全体をサンダーで削って刻印を消し、ピカールで研磨し、表面を滑らかにした(職人さん、すみません)。
![森の時計 真鍮製コーヒー豆スプーン持ち手部分](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/02/980C76E5-0BD8-4334-9060-BE960F075336-1-1024x683.jpeg)
こんなことは、上質かつ分厚い真鍮だからこそできるカスタマイズです!
その後5年以上使ってますが、こんな感じにエイジングしていい味出てます。
![森の時計 真鍮製コーヒー豆スプーンコーヒー豆計量シーン](https://p-outdoor.com/wp-content/uploads/2022/02/0B6B72B6-85BA-495C-86D0-529E08A5E0F2-1-1024x683.jpeg)
スプーンと豆のコントラストも美しく、豆を計量することすら楽しい。
ただ、スプーンの重量がありすぎて、あまり豆の重さを感じられません。
やはり「軽量」スプーンがいいということかもしれません。。。