コーヒーケトルに取り付けられるレトロな温度計はないのか?
カフェを開業するわけでもないのにお湯の温度を計り、さらにはカッコまでつけたいドリップにドップリな人には、ラトルウェアの温度計をおすすめします。
POINT
形状・デザインがレトロ
おしゃれでシンプルなデザインが多いドリップ用温度計ですが、ラトルウェアの温度計はアンティークウォッチのようなドーム型形状に細かい目盛、どこかレトロな雰囲気。
温度計を見ながらドリップしていると、気分も味もよくなります(ほぼ自己満足)。
クリップを深く挟み込むと文字盤が外側に傾きますが、僕はケトルの底と並行になる部分で止めて使っています。
ケトルに取り付けた姿もいい感じです(これも自己満足)。
僕は90度前後で淹れることが多いので、赤色の部分(少しオーバーしたとこ)を目安に設定・ドリップします。
ちなみに、ラトルウェアはシアトルのEspresso Supply社のブランドで、コーヒーよりもカフェラテ用のスチームミルク(温度管理が重要)に使われることが多いようです。
しっかり取り付け、ズレない
温度計は種類にもよりますが、クリップが小さい・細いものやそもそも固定しないものも多いです。
ラトルウェアの温度計は、クリップが長く平たい形状です。
この形状なので、筒状のケトルにつけても接地面積が多く、全然ズレません。
平たい部分2箇所で挟むような構造になってます。
先端は開いているため、ケトルの内側を傷付けにくい(印象)です。
お湯の温度は管理できても、日々高まるドリップ熱はなんともコントロールできないのが難しいところです。
あと、コーヒーの味も案外コントロールできません。。。